2012年5月29日火曜日

「ルネサンスとは何であったのか」

塩野七生著 「ルネサンスとは何であったのか」新潮文庫 を読み終えました。

2012年5月27日日曜日

元良親王

☆元良親王 わびぬれば 今はた同じ 難波なる みをつくしても 逢はむとぞ思ふ

伊勢

☆伊勢 難波潟 みじかき芦の ふしの間も 逢はでこの世を 過ぐしてよとや

藤原敏行朝臣

☆藤原敏行朝臣 住の江の 岸による波  よるさへや 夢の通い路 人めよくらむ

在原業平朝臣

☆在原業平朝臣 ちはやぶる 神代も聞かず 竜田川 からくれないに 水くくるとは

中納言行平

☆中納言行平 たち別れ いなばの山の 峰に生える まつとし聞かば 今帰り来む

2012年5月26日土曜日

光孝天皇

☆光孝天皇 君がため 春の野に出でて 若菜つむ わが衣手に 雪は降りつつ

河原左大臣

☆河原左大臣 陸奥の しのぶもぢずり 誰ゆえに 乱れそめにし われならなくに

陽成院

☆陽成院(ようぜいいん) 筑波嶺の 嶺より落つる 男女川 恋ぞつもりて 淵となりぬる

僧正遍昭

☆僧正遍昭 天つ風 雲の通い路 吹き閉じよ をとめの姿 しばしとどめむ

参議篁

☆参議篁(さんぎたかむら) わたの原 八十島かけて 漕ぎ出でぬと 人には告げよ 海女の釣船

2012年5月24日木曜日

「黄金のローマ 法王庁殺人事件」

塩野七生著 「黄金のローマ 法王庁殺人事件」朝日新聞社 を読み終えました。

蝉丸

☆蝉丸 これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも 逢坂の関

小野小町

☆小野小町 花の色は うつりにけりな いたずらに わが身世にふる ながめせしまに

喜撰法師

☆喜撰法師 わが庵は 都のたつみ しかぞすむ 世をうじ山と 人はいふなり 小倉百人一首

安倍仲麿

☆安倍仲麿 天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に 出でしつきかも

中納言家持

☆中納言家持 かささぎの 渡せる橋に おく霜の 白きをみれば 夜ぞふけにける

2012年5月23日水曜日

猿丸太夫

☆猿丸太夫 奥山に 紅葉ふみわけ 鳴く鹿の 声聞く時ぞ 秋は悲しき

山部赤人

☆山部赤人 田子の浦に うち出でてみれば 白砂の 富士の高嶺に 雪は降りつつ

柿本人麻呂

☆柿本人麻呂 あしびきの 山鳥の尾の  しだり尾の ながながし夜を ひとりかも寝む

持統天皇

☆持統天皇 春過ぎて 夏来にけらし  白砂の 衣ほすてふ 天の香具山

天智天皇

☆天智天皇 秋の田の 仮庵の伊庵の 苫をあらみ わが衣出は 露に濡れつつ

2012年5月18日金曜日

「太楽源太郎の生死」

司馬遼太郎著 「太楽源太郎の生死」 代表作時代小説19 ※日本文藝家協会編 昭和48年度普及版 ※単行本 東京文藝社 を読み終えました。

2012年5月3日木曜日

大黄河 シルクロード第4巻「仏陀の道」

大黄河 NHK取材班 日本放送出版協会 シルクロード第4巻「仏陀の道」 を読み終えました。

2012年5月1日火曜日

「ペルセポリスから飛鳥へ」

松本清張著 「ペルセポリスから飛鳥へ」 日本放送出版協会 を読み終えました。